りんごが腐る時の見分け方と保存方法!冷凍保存や賞味期限について

この記事ではりんごが腐る時の見分け方と保存方法を解説。

りんごは冷凍保存を活用することで賞味期限を延ばすことができます。

ではりんごが腐る時はどのような見た目になるのでしょうか。

順番に見ていきましょう。

目次

りんごの賞味期限

りんごは一年中スーパーで買うことができる果物です。
りんごの賞味期限はいつまでなのでしょうか?

りんごは旬は秋から冬。

賞味期限は品種や収穫された時期によって変わってきます。

実は決まったりんごの賞味期限もりんごの保存期間もありません。
腐っていなければ問題なく食べられます。

りんごの長期保存方法などは明確にはありませんが、種類や保存状態によっては、1ヶ月ほど問題ないこともあります。

しかし、見た目は問題ないのに半分に切ってみたら茶色になっていることがあります。
りんごが腐るとどうなるのでしょうか。

りんごが腐ると状態はどうなる?

皮の色

皮に茶色や黒の変色が見られる時は腐っていることが多いです。
触った時の感覚としてぶよぶよだったり、押してみた時に皮がしわしわになってしまう場合は完全に傷んでいる証拠なので食べない方が良いでしょう。

実の色

茶色くなったり、黒くなって変色していると腐っていることがあります。

しかし、りんごの蜜などにより茶色く見えることもあるので、見極めるようにしてください。

臭い

切った時に明らかな異臭がしたら、腐ったりんごの特徴です。

酸っぱい臭いがすることが多いかと思いますが、りんごの匂いとは違うと思ったら、
食べずに処分する方が安全です。

リンゴの芯の状態

切ったりんごの種に白いふわふわとしたものが付いていることがあります。

これは「芯カビ」というりんごによくある病気の一つです。
りんごが成長する際にカビ菌が侵入してしまうのが原因で、種部分から周りにどんどんと広がっていってしまいます。

カビ部分を除けば食べることができるという意見もありますが、菌糸は目に見えないもので毒性の強いものになるので、おすすめはできません。

ひどい場合は食中毒の症状が出てしまいます。

処分した方が安全でしょう。

柔らかさ

ぶよぶよしたり、凹みがみられる場合は傷んでいます。
柔らかい状態は買う前に判断できる部分でもありますので、持ってみて違和感があればやめておいた方がいいでしょう。

食べたときに酸味を感じたら、傷んでいる可能性が高いです。

そのほかにも必要以上にパサつきを感じたり渋い苦い味がしたりカビの味を感じる時もあります。
体に害はないかもしれませんが、美味しくないですし栄養もあまりなくなっているので、食べない方がいいかもしれません。

腐ったりんごの見分け方

しわしわ

見てわかる状態としてはぶよぶよになっていたりしわしわになっているものは腐っている可能性が高いです。
傷み始めていることには変わりないので、風味が落ちていたりと美味しくなくなっているかもしれません。

皮の変色

皮に変色が見られる場合は、中身が痛んでしまっているでしょう。

変色があるりんごは購入しない方ことをおすすめしますし、もし家にあるりんごの色が変わり始めたら、早めの対策をするようにしましょう。

りんごの保存方法

りんごの常温保存

りんごは湿度の高いところは避けて保存してください。

常温での保存の場合は風通しの良い、涼しい場所で保存し、夏場は必ず冷蔵庫で保存するようにしましょう。
常温で保存する場合、気温が0〜5℃で湿度は85〜90℃が1番適していると言われています。

新聞紙で一つずつ包んで保管した方が傷みを防ぐことができます。
エチレンガスによる成長を促す作用を避けることができるからです。

冷蔵保存

冷蔵庫や野菜室で保存する場合は、エチレンガスを発生させないためにラップでしっかりと止めましょう。

この時に、湿らせたキッチンペーパーを果軸部分に乗せてから巻くことで長く日持ちさせることができます。

食べかけのリンゴの保管方法もしっかりと切り口にラップを巻きましょう。

エチレンガスが発生して他の野菜の成長を促してしまい、傷みやすくさせてしまうため、袋などにいれて保管すると良いでしょう。

りんごの冷凍保存

冷凍保存する場合はいろいろな方法があります。

そのまま冷凍すると、水分が失われることがありません。

切ったりんごの保存方法は使いやすいのでおすすめで、切った後はすぐに密閉できる容器にいれて、空気を抜いて保存しましょう。

そのほかにもおすすめなのが、すり下ろしたリンゴを保存する方法です。
この方法だと他のデザートに使ったりヨーグルトに入れてみたりと活用ができるのでとても便利です。

傷んだりんごは食べられる?

しわしわのりんごは食べられるのか

水分が抜けてシワシワになってしまったりんごは傷んでいる状態です。

ただ、まだ中身が茶色くなければ問題なく食べることはできますが、美味しさはありません。

こういう場合は、ジャムなどの加工をおすすめします。
ジュースなどにすることで美味しくいただくことができます!

カビの生えたりんごは食べられるのか?

りんごにたまに白いカビが生えていることがあります。
カビが生えている場合は絶対に食べないようにしてください。

カビには毒素があり、一部しかカビがなかったとしても目に見えない菌糸が伸びていることもあります。

食中毒防止のために迷わずに処分してください。

水分が出てくる

触った時に水分が出てくることがあれば腐っています。

外から触ってわかるものなので買う時に注意してみてください。
この時皮もフニャッとするので、わかりやすいと思います。

一見ちょっと柔らかくなったのかなと思ってしまうかもしれませんが、中身が腐ってしまっているので食べることはできません。
そのような場合は加工などもせずに処分してください。

傷んだリンゴをおいしく食べるレシピ

古いりんごの使い道はあるのでしょうか?

腐ったリンゴをどうするか迷ってしまった場合は、間違いなく処分することをおすすめしますが、
傷みかけや古くなったりんごを美味しく食べるレシピをご紹介しますので参考にしてみてください!

レンジでりんごのコンポート

・りんご 一個
・砂糖 りんごの2割程度
・レモン果汁 大さじ1/2

①よく洗ったリンゴをざっくりとカット。
この時、皮と芯は取り除く。

②大きめのボールにリンゴを入れ、レモン果汁を加えて混ぜる。

③砂糖をまぶす。(シナモンが好きな方はここで一緒に加える)

④ラップはせずに3分ほどレンジで加熱。

⑤柔らかくなっていたら、あくを取り、完成!

冷蔵庫で保存。

※りんごコンポート冷凍する場合は、薄くなるように密閉できる袋などに入れることで早く冷凍され、使いやすくなります。

風味が落ちてしまったりんごでも、このように甘く味付けすることで美味しく食べることができます!

りんご煮

・りんご 1/2
・砂糖 小さじ1杯
・水 50ml

①よく洗い芯をとったりんごを皮付きのまま薄く縦にカットする。

②フライパンにりんごを並べたら、水と砂糖を加えて蓋をする。

③強火にかけ、沸騰したら弱火にして5分ほど煮る。

④水分がなくなり、りんごが透き通った色になれば完成!

こちらも甘くすることで、美味しく食べることができます。
さらには皮ごと使うことで、皮にたくさん含まれている「プロシアニジン」を摂取できます。
この成分は血管を丈夫にしてくれる働きがあります。

冷凍してシャーベット感覚で美味しくいただくこともできるのでおすすめのレシピです。

レンジで焼きりんご

・りんご 1個
・バター 10g
・砂糖 大さじ1杯

①りんごをよく洗い、芯をくり抜く。

②芯をくりぬいた穴にバターと砂糖を入れる。
(この時、交互にして順番に重ねてください。)

③リンゴを耐熱のお皿に乗せてラップをする。

④600ワットでレンジで4分半加熱して完成!

このレシピは食感も風味も全てカバーしてくれる上に、熱を加えて安全にいただくことができますね!
りんごに含まれている「ペクチン」は100度以上に熱くなることで最大9倍にまで上がると言われています。

お腹を整えてくれる働きのあるペクチンを上手に摂取できるレシピでもあります。

りんごジャム

・摺り下ろしりんご(皮ごと) 200g
・砂糖 30g
・レモン汁 大さじ1杯

①摺り下ろしリンゴをフライパンで3分ほど煮る。
(強火でしっかりと混ぜながら行う)

②とろみが出てきたら火を止める。

③レモン汁と砂糖を混ぜ、冷蔵庫で冷やす。

④固まったら完成!

このレシピは少しだけりんごが残ってしまった時や、しなびたりんごでも無駄なく簡単に作ることができます。
生で食べるには少し酸味がかってしまったりんごもジャムにすることで、アクセントになるのでお料理の邪魔をせずに美味しく食べることができるのです。

りんごが腐るについてのまとめ

りんごが腐っているかどうかは、切ってみないとわからないことがほとんど。
スーパーなどで購入する際はりんごの色の変化に気をつけて、黒いりんごなどがあった場合は買わないようにしましょう。

果肉の色についてたくさん書いてきましたが、なんと、果肉がピンク色のリンゴも開発されているのです。
切った切り口がピンク色をしている品種で、知らずに切ってしまったらびっくりするかもしれませんね。
酸味が特徴のお味だそうですよ。

「一日一個のりんごは医者を遠ざける」というイギリスの古いことわざがあるように、栄養満点なりんごを美味しく食べるために腐らせないことが大事です。
特に家でできる対策としては、温度と場所をしっかり考えて日光に当てないようにしたり、傷をつけないようにしてできるだけ長く保管できるようにしてください。

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