さつまいもや切ったさつまいもの保存方法!賞味期限は?

焼き芋はもちろん、さつまいもご飯や天ぷらにしても、おいしいさつまいも。旬の季節はレシピをたくさん思いついて、つい買いすぎてしまうことはありませんか?さつまいもの正しい保存方法や賞味期限、また切ったさつまいもの保存方法について解説します。

目次

さつまいもの保存方法と賞味期限

中南米が原産といわれているさつまいもは、低温にも高温にも弱い作物。温が低すぎる低温障害を起こし、気温が高すぎると発芽してしまいます。

おいしさを保って長く保存するには、10℃~15℃の日の当たらない湿気の少ない場所に置くこと。またさつまいもの保存方法は、洗ったさつまいもと土付きのさつまいもでは違います。

土付きさつまいもの保存方法

スーパーに出まわっているのは、ほとんどが洗ったさつまいもですが、旬の季節には土付きのさつまいもが見つかることも。土がついていると鮮度が保てるので、旬の季節はぜひ土付きのさつまいもを手に入れてくださいね。

土付きのさつまいもが手に入ったら、1本ずつ新聞紙で包み、湿気が少なくて日の当たらない涼しい場所に保存しましょう。ただし気温が下がる真冬のあいだは、廊下や台所のすみっこなど、気温が下がりすぎない場所においてくださいね。

  • 土付きのまま1本ずつ新聞紙でくるむ
  • 湿気が少なくて日の当たらない涼しい場所に保存する
  • 冬は廊下や台所のすみっこなど気温の下がりすぎない場所で保存する

土付きさつまいもの賞味期限

正しい保存方法で保存した土付きのさつまいもの賞味期限は1か月。うまくいけば2か月程度保存できます。

  • 賞味期限は1か月(うまくいけば2か月)

洗ったさつまいもの保存方法

洗ったさつまいもを保存するときも、冷蔵庫には入れずに常温で保存します。洗ったさつまいもの場合も、乾燥を防ぐために1本ずつ新聞紙でつつみ、湿気が少なくて日の当たらない涼しい場所に保存します。冬の間は廊下や台所のすみっこなど気温が下がりすぎない場所におきましょう。

ただし気温の上がる夏のあいだは、冷蔵庫の野菜室に保存します。冷蔵庫では温度が低すぎるのでくれぐれも野菜室で。

  • 土付きのまま1本ずつ新聞紙でくるむ
  • 湿気が少なくて日の当たらない涼しい場所に保存する
  • 冬は廊下や台所の片すみなど気温の下がりすぎない場所で保存する
  • 夏は冷蔵庫の野菜室で保存する

洗ったさつまいもの賞味期限

洗ったさつまいもの賞味期限は常温なら1週間、冷蔵庫の野菜室なら10日。土付きのさつまいもとちがって、洗ったさつまいもは鮮度が落ちやすいので、なるべく早めに食べることをおすすめします。

  • 賞味期限は常温の場合は1週間、冷蔵庫の野菜室の場合は10日

切ったさつまいもの保存方法と賞味期限

さつまいもは冷凍しても食感がほとんど変わらないので、食べきれないときは冷凍保存がおすすめ。まるごと冷凍すると解凍するのに時間がかかってしまいますよね。さつまいもをカットしてから冷凍すると、必要なときに必要な分だけ取りだせるので便利です。

さつまいもを生のまま冷凍する

さつまいもは火を通さずに、生のまま冷凍することができます。下ごしらえなしにそのまま料理に使えるので使い勝手抜群!さつまいもは冷凍すると変色しやすいので、10分ほど水にさらしてあくを抜いてから冷凍しましょう。あく抜きをしたさつまいもをよく洗い、キッチンペーパーでしっかり水分を拭きとったら、密閉袋に入れて冷凍庫に保存します。

さつまいもの切り方を変えて冷凍する

さつまいもを冷凍保存するときは、用途に合わせて使いやすい大きさや形にカットしておきましょう。いろいろなレシピに使える3つの切り方をご紹介します。

いちょう切り

さつまいもを厚みが1㎝ほどのいちょう切りにして冷凍します。お味噌汁の具が足りないとき、凍ったまま鍋に入れればOKです。電子レンジであたためてサラダにするのもおすすめです。凍ったままのさつまいもと米を炊飯器に入れれば、さつまいもご飯が簡単にできます。

輪切り

厚み1㎝ほどの輪切りにしておくと煮物に使いやすく食べごたえのある天ぷらにもなります。もちろん凍ったまま鍋に入れたり油で揚げればOK。さつまいものレモン煮や、さつまいものバター煮など、いろいろなレシピで活躍します。

スティック型

大学芋や芋けんぴを作るときに便利なスティック型で冷凍します。凍ったまま油で揚げるので、ホクっとした食感が楽しめます。さつまいもと牛肉の甘辛煮にも簡単にできます。

さつまいもを加熱して冷凍する

さつまいもはもちろん加熱してから冷凍することもできます。さつまいもをカットしてから、少しかために火を入れておきましょう。電子レンジでチンすると簡単です。500~600wで4~5分あたためて、完全に冷めてから密閉袋に入れて冷凍します。

おすすめは、電子レンジで加熱したさつまいものペースト。離乳食やおかし、サラダにも使えます。さつまいものペーストを密閉袋になるべく平ら入れて、スケッパーなどで軽く筋をつけておくと、必要な分だけ割って取りだすことができます。

冷凍したさつまいもの賞味期限

さつまいもを冷凍したときの賞味期限は約1か月。それ以上持ちますが、家庭用冷蔵庫の場合、どのくらいの頻度で扉を開け閉めするかで庫内の温度が変わるので、ひと月を目安に食べ切ることをおすすめします。

切ったさつまいものレシピ

カットして冷凍した生のさつまいもを使った簡単のレシピをご紹介します。加熱したさつまいもを使うときは、加熱しすぎないようにしましょう。

さつまいもご飯

旬の季節には、何度も食べたくなるさつまいもご飯。いちょう切りにして冷凍したさつまいもを使えば、季節を問わず楽しめます。

作り方は簡単。研いだお米2合と、いちょう切りの冷凍さつまいもを150g(さつまいもがたくさん入っているのが好きな人は200g)、塩小さじ1杯を炊飯器に入れて、通常の水加減で炊くだけ。生のまま冷凍してあるのでホクホクの食感がいきています。

さつまいもご飯の材料
  • 冷凍さつまいものいちょう切り 150~200g
  • 米 2合
  • 塩 小さじ1

さつまいものバター煮

バターのこってりした風味がおいしいさつまいものバター煮。加熱したさつまいもを使うと、短い時間で仕上がりさつまいもの形がきれい残ります。冷凍さつまいもを使うと、形がややくずれやすいのですが、適宜水をくわえながらコトコト煮ると、味がしっかり沁みこんでおいしくなります。

作り方は、鍋にさつまいもとひたひたになるくらいの水、砂糖、バターを入れて、ひと煮立ちさせます。アルミホイルを落と蓋の代わりにして、さつまいもがやわらなくなるまで煮ます。

さつまいものバター煮の材料
  • 冷凍さつまいもの輪切り 200g
  • 砂糖 大さじ2
  • バター 20g
  • 水 適宜

大学いも

スーパーの総菜売り場にあるとつい手が伸びてしまう大学いも。実はおうちでも手軽に作れるみんなが大好きなおやつです。タレは水あめを使わずに、家にあるもので作ります。

凍ったままのスティック型のさつまいも200gを油であげます。フライパンに砂糖大さじ2、みりん大さじ2、醤油大さじ1/2を入れて煮詰め、油であげたさつまいもにからめ、最後にごまをパラパラとふりかけます。

大学いもの材料
  • 冷凍さつまいものスティック型 200g
  • 砂糖 大さじ2
  • みりん 大さじ2
  • 醤油 大さじ1/2

まとめ

さつまいもは洗ったさつまいもよりも土付きの方が鮮度が保てるのでおすすめです。土付きのさつまいもを保存するときは、1本ずつ新聞紙でくるみ、湿気が少なくて日の当たらない涼しい場所で保存します。賞味期限は1か月、うまくいけば2か月以上保存できることも。

洗ったさつまいもを保存するときは、1本ずつ新聞紙でくるみ、土付きのさつまいもと同じ条件の場所で保存します。ただし夏は冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

さつまいもをカットして冷凍すると、いろいろなレシピに使えてとっても便利。いちょう切り、輪切り、スティック型など用途に合わせて切り方を変えておくと「あと一品ほしい!」というとき、簡単に使えるのでおすすめです。

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