いかり豆(フライビーンズ)の食べ過ぎは体に悪い?ダイエット向きか太るかどっち?

結論から言えば、いかり豆は体に悪くありません。食べ過ぎが良くないのです。

というのも、いかり豆というのは殻ごと丸々食べられるので、栄養をたくさん得ることができるからです。
また、皮に利尿作用の成分があるので殻ごと食べることにより、代謝も良くなるという効能もあります。

もう一度言いますが、食べ過ぎは何事にも良くありません。
特にそら豆は、「空豆中毒」というものがありますので注意しなければならないのです。

そら豆自体は体に悪いわけではなくても、食べ過ぎがよくないのです。水でも飲みすぎると水中毒を起こしてしまうように、そら豆も適量を美味しくいただくようにしましょう。

美味しくておつまみやおやつにもぴったりないかり豆ですが、体に悪いと言われるデメリットな面をいくつかご紹介していきたいと思います。

「空豆中毒」とはどのようなものかを次で詳しくご解説していきたいと思います。

目次

いかり豆の食べ過ぎは体に悪いと言われる原因

空豆中毒

先ほどもご紹介したようにいかり豆(空豆を揚げた後の豆)の食べ過ぎで中毒を起こしてしまう可能性があります。

これは空豆に含まれている毒性の物質が原因で起こってしまうもの。
酵素に欠陥があると溶血性貧血という症状を起こしてしまいます。

成分量などの差から日本においては少ないようですが、気を付けましょう。何事も食べ過ぎは体の毒。

脂質・油が多い

フライされているいかり豆(フライビーンズ)はたくさんの油を使っているため、カロリーが高くなってしまいます。

いかり豆を食べたことがある方は経験があるかとも思いますが、本当にうまいので、あっという間に食べてしまいます。

一粒、二粒だけ…思っていても美味しさのあまりついつい手が伸びてしまうことがありますよね。

これは油分の過剰摂取の原因になります。

さらにここにビールなども追加されると太る原因となるのはお分かりいただけると思います。

いかり豆(フライビーンズ)は油で揚げているので食べ過ぎには十分気を付けましょう。

油で揚げたいかり豆になることで、空豆には少ししか含まれていない脂質が10倍近く増えてしまいます。

これはいかり豆に限ったことではありませんが、やはりフライになっているものは脂質は増えてしまいます。

食べすぎると脂質目安を超えてしまうので程よくいただきましょう。

塩分過多

フライした空豆にお塩が振ってあるというとってもシンプルないかり豆ですが、食べすぎることにより塩分もたくさん摂取してしまうことも忘れてはいけません。

うますぎるからといって食べ過ぎたりすると塩分過多で健康にも悪く、むくみの原因にもなります。

たまに塩が足りないと、家にある塩を追加して食べる方もいますが、もちろんこれもおすすめできません。

美味しい気持ちはわかりますが、素材の味をしっかり味わうようにしましょう。

糖質

いかり豆の糖質は少し高めです。
というのも、元の空豆自体が糖質が高めの食材だからです。

栄養もありますし、健康的にも効果が期待できますが、もし糖尿病で気をつけていたり糖質制限などをなさっている方は、いかり豆は控えたほうがいいかもしれません。

ダイエットしている方は少しなら問題ないでしょう。

しかし、ダイエットしていないからといってビールなどを一緒に飲んだりすると、糖質はかなり多く摂取することにもなるので気を付けてください。

後述いたしますが、いかり豆は美容にも効果的。

いかり豆を食べるメリット

さて、先ほどはデメリットをご紹介しましたが、いかり豆にはとってもメリットが豊富なのです。
いくつかご紹介していきたいと思います。

ビタミンが豊富

いかり豆にはビタミンB群のB1とB2がたくさん含まれています。
ビタミンが豊富なので美容の観点からもおすすめができます。

しかし、いかり豆を食べる際には注意点があります。

それはよく噛んで食べなければならないという事。

いかり豆は硬くて食べ辛いで部分がありますが、ここでよく噛んでから食べないと消化に時間がかかり内臓に負担がかかるので、血液がドロドロになってしまう原因にもなります。

なので、そら豆はしっかり噛んで最大限にいいものを吸収していきましょう。

炭水化物が少なめ

炭水化物を気にしている人は多いのではないでしょうか。

実はいかり豆は炭水化物が少ないので、ダイエットに効果的。

少しお腹が空いた時のおやつにはぴったりの食材ですし、三食のうちの一食を置き換えてダイエットしている方も多いようです。

ミネラル・ビタミン・食物繊維がたっぷりのいかり豆はダイエットの味方でもあるのです。

食物繊維が豊富

そら豆は不溶性の食物繊維なので、便秘で困っている方などにはおすすめの食材です。
いかり豆でダイエットしたりしている方が多いのは納得。

食べ過ぎはもちろん良くありませんが、適度に食べるとメリットが多いのがいかり豆です。

いかり豆の別名と種類

いかり豆にはたくさんの呼び名があるのをご存知でしょうか。もしかしたら、「いかり豆」という言葉に馴染みのない方もいらっしゃるかもしれませんね。

  • 唐豆
  • フライビーンズ
  • 花豆(関東)
  • 雁豆(九州)
  • 夏豆(九州)

…などなど、いろいろな呼び名がありました。地域によって呼び名に違いがあるようです。

全国フライビンズ組合連合会では油であげた豆の総称を「フライビンズ」としているようです。

いかり豆の名前の由来

さて、いかり豆の名前の由来が気になるところです。

いかり豆の名前の由来は、油で上げる前にそら豆の皮に十字に切れ込みを入れていたそう。
その形があげた時に船の「いかり」の形をして見えたことからこの名前が付いたとか。

怒っているから怒り豆ということではありません。

ちなみにはじき豆というものは、似ていますが違うもので、塩水に漬けたそら豆を炒ったもののことをいいます。

いかり豆はどこに売っている?

さて、いかり豆の魅力をお伝えしてきましたが、どこで買えるのかが気になるところかと思います。

実は、手軽に購入することができます。ドラックストアやコンビニ、スーパーでも普通に売っているので思いついた時に買いに行けます。(前は売っていたのになくなっていたという経験があるので見つけた時に買っておくのがいいかなと思います)

中でもお勧めなのが、業務用スーパー。

コストパフォーマンスが最高で一袋で税込78円で購入することができます。

また、いかり豆はミツヤのイカリ豆が有名ですが、こちらもネットで購入可能です。

ミツヤのいかり豆は有機ものがあるのでオーガニックなどにこだわりがある方はいいかもしれません。

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いかり豆のおすすめレシピと作り方

いかり豆はそのまま食べても美味しいですが、いろいろな食べ方があるのをご存知でしょうか?

アレンジするといろいろなご飯を作ることができるので作り方をご紹介したいと思います。
いかり豆だからこそ美味しく作れるレシピです。

炊き込みご飯

【準備するもの】

  • 米 三合
  • 醤油 ・みりん ・酒 (各小さじ1)
  • だし お好み
  • いかり豆 一袋
  • 枝豆 75g
  • しめじ 半パック

【作り方】

  1. いかり豆の皮を取っておく。
  2. 炊飯器にお米とお水、調味料を全て加えて混ぜる
  3. お米の上に材料を入れて炊飯する。
  4. 完成したらよく混ぜて5分ほど蒸らせば出来上がり!

このレシピはいかり豆の塩分と油分が美味しさを引き立たせてくれて、お豆のホクホクとした食感が楽しめるお勧めのレシピです。

きんぴら

【準備するもの】

  • いかり豆 20g
  • ゴボウ 1/4
  • 人参 1/3
  • みりん 30cc
  • 醤油 30cc
  • 唐辛子 お好み
  • 塩胡椒 お好み

【作り方】

  1. 人参とゴボウを千切りにしてゴボウをアク抜きのために水に浸す
  2. いかり豆の殻を取っておく
  3. 人参とゴボウといかり豆を炒め、調味料を加える。
  4. 完成!

このレシピはいかり豆のカリカリとした食感を楽しめるおかずのおすすめのレシピです。

いかり豆(フライビーンズ)の食べ過ぎについてのまとめ

いかり豆は栄養も豊富でダイエットや美容の味方ですが、食べすぎると痩せるどころか太ってしまったり生活習慣病を助長してしまうので食べ過ぎには要注意!!

食べ過ぎはなんであっても体の毒になってしまいます。

いかり豆は硬いのでしっかり噛むことが大事です。(殻で口の中を切らないように気をつけましょう。)
固いいかり豆を時間をかけて噛むことで満腹が得られるので、自然に食べ過ぎを防ぐことができます。

お豆の味がしっかり感じられるので塩分を無理に追加しないようにしましょう。いかり豆は簡単に安く買うことができるので、毎日の食事に上手に取り入れていけると良いですね。

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